ワンちゃんの栄養について
犬のエネルギー要求量
育ちざかりの成長期の子犬や妊娠・授乳中の母犬は消費エネルギーも多いので、通常の成犬よりも多くのエネルギーを必要とします。成犬では、カロリーをとりすぎると肥満になりがちです。
肥満の健康リスクは人以上に大きいと考えてください。犬は自分で食事量のコントロールができず、与えられただけ食べてしまうので、愛犬の適量を知ることが大切です。
しかし、あくまでも基本的なデータですので、個体差もあります。
こまめに体重を量るなど、体調管理をしてあげてください。
エネルギー要求量一覧
●避妊・去勢済の成犬
●避妊・去勢していない成犬
●肥満傾向な成犬・シニア犬
●盲導犬などの使役犬

人よりも必要な栄養素と不要な栄養素
人よりも必要な栄養素は、なんといってもカルシウムとリンでしょう。
これらは、人の12倍〜14倍必要であると考えられています。
吸収を助けるマグネシウムとビタミンDも必要不可欠です。
逆に不必要な栄養素は塩分です。
ワンちゃんは汗をかけませんので、余計な塩分は高血圧のもととなって、腎臓と心臓の負担になります。
塩分は素材に含まれている量で十分まかなえますので、味付けは不要です。
また、ビタミンCは人と違って肝臓で生成されるので、積極的に摂らなくても問題ないと考えられがちですが
年をとるにつれ生成量が減少していくことが分かっています。
ストレスや病気、感染によってもビタミンの供給量が減少します。
ビタミンCは免疫システムを健康な状態に保ち、細菌の感染を防ぎます。
摂取しすぎても水溶性ですので毒性はありません。
是非、積極的に摂取してください。
●AAFCOによる必要栄養素
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